ハナハナビーチリゾートに水上オートバイが納車されました。
ヤマハ2023年最新モデルより、フラッグシップモデルとして発表されたFXクルーザー。
どっしりとした見た目通りに安定性が優れ、フル装備のハイグレードモデルのようです。全長3.5mものロングボディーは、3名分の広々とした着座スペースが確保され、それぞれに背もたれが用意されたクルーザー仕様でラグジュアリーな雰囲気。
トーチ・レッドのボディーカラーが亜熱帯のグリーンにとても映えますが、マリンジェットの舞台はやはり海!
さっそく新艇ジェット「ハナハナ号」を敷地内のプライベートビーチへ。アクティビティー担当スタッフたちが丁寧に運び出しました。
ビーチでは、試運転前に新艇「ハナハナ号」の進水式を行いました。冷酒をかけ、塩をまき、スタッフ全員で海に向かって二礼二拍一礼。海の神様へ安全祈願。
ハナハナビーチリゾートでのマリンアクティビティーはもちろん、万が一の海難救助まで、「ハナハナ号」が大活躍してくれるはず!来春オープンに向け、サンゴ礁の様子や潮の流れなどを確認しつつ、マリンアクティビティー各種プログラムを只今考案中です。
毎日の天気予報を確認し、天候の変化に気を配り(観天望気)、艇の整備を怠らず、安全第一を、改めて奄美の海や自然に対する敬虔な気持ちを持ち続けると心に留めました。
余談ですが、ヤマハでは2022年より水上オートバイ「マリンジェット」の呼称を「ウェーブランナー」に変更されたようです。