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温浴棟エントランスからのアプローチは大和村の渓谷



先日、東京から女性カメラマン藤原佐知子さんにお越しいただき、大和村・名音にある渓谷へ撮影に出かけました。

撮影いただいた大和村の渓谷の写真をオリジナルクロスに印刷し、温浴棟のフロントとショップが併設される空間の壁一面に貼る予定です。あたかも渓谷に建造された建物のガラス窓から外を眺めているような臨場感を演出します。


奄美大島の雄大な自然は、白い砂浜にサンゴ礁が育む青い海はもちろんのこと、陸の自然も目を見張るものがあります。険しい岩山と亜熱帯の木々が生い茂る森、そこに流れる渓谷や滝は幻想的な水の景色です。

「パワースポット」という言葉が使われますが、その美しさだけではなく、奄美大島では、自然と人々の暮らしの関わりが古くから続き、島の雄大な自然への敬意が込められています。シマ(集落)ごとに伝承されてきた「シマ唄」には、深く息づく自然への畏怖が根底に流れ、今なお奄美の人々の心に根付いています。

ガイドブックには掲載されない名もなき渓谷ですが、ハナハナビーチリゾートでは奄美の自然の雄大さと、原風景が残る奄美大和村の自然風景を多くの方に体感いだけるよう、オープン準備を進めております。




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